ページ数を増やすSEO対策は初心者もできておススメだが注意が必要!

SEO対策

執筆者:馬場宏
川崎市中原区の元住吉のオフィスより、、、

・「ページ数が多い方がSEOで有利だからページ数を増やしましょう」と言われて、ページ数を増やしたのに何の成果も出ない・・・
・ページ数が少ないよりか多い方が、それだけ検索でヒットするキーワードが増えるからページ数を増やしまくったけど、時間ばかりかかって問合せに繋がっていない・・・
・狙っているキーワードで検索したときの上位サイトを研究してみたら、全部で10ページくらいしかないサイトが半分近くあって、何がSEOに効果的なのか分からない・・・

この記事をご覧いただいている方は、こういった悩みがあるのではないでしょうか?

あなたがWEBの専門知識がないSEOの初心者であれば、SEOとページ数の関係を正しく理解することで遠回りを避けるために、最後までお読みください。

 

ページ数とは何か正確に理解する

まず最初に、ページ数が意味することを正しく理解する必要があります。

ここで意味するページ数とは、あなたのWEBサイトを構成しているページの数ではありません。Googleが認識しているページ=インデックスされているページ数を意味します。なので正確にはインデックス数と言うべきですが、正直、それは本質に関係ないので分かりやすい単語として、この記事ではページ数と記載します。

例えばブログ記事を1つ作成すると、”見た目の”ページ数が1増えます。ですが、その作成したページがGoogleのデータベースにインデックスされなければ、”実質的に”1ページ増えたことにはなりません。

実は、ページの品質が低いとGoogleはインデックスをしてくれません。つまり、ページを作成する側としては、Googleにインデックスに値するコンテンツを備えたページにしないと、インデックスされないページになってしまいます。

実際にあなたのWEBサイトでインデックスされたページ数がいくつあるか知る方法があります。
site: を付けて検索するのです。当社であれば、site:https://bc-sol.jp で検索します。検索結果に表示されたページはインデックスされています。

インデックスされたページ数が多いとSEOで有利なのか?

では、Googleがインデックスしたページ数が多ければSEOで有利かというと、必ずしも有利ではありません。しかし、実際に検索すると、検索上位に表示されているWEBサイトの方がページ数が多い可能性が高いです。

ということで、SEOで有利になれる可能性がある、というのが正しい表現でしょう。なんとも煮え切らない言い方ですが。。

元も子もないことを言うようですが、ページ数以外にもたくさんのSEO要素があるので、そんなに単純に言い切れるものではありません。しかし、それでも有利になれる可能性があるのです。

どんなページならSEOで有利になる可能性があるのかというと、Googleのコンテンツ評価の考え方に沿った内容で作られたページです。これまた具体的ではない抽象的な表現で、分かるようで分からない感じですよね。

SEO効果を期待できるページ数の増やし方は?

SEO対策の本質は、検索エンジンで検索する人の検索意図を満たす、役に立つ・価値がある他より優れたコンテンツを提供することです。

ひとことで言うと、競合よりも品質が高いページを作ることです。

つまり、品質が低いページ数をいくら増やしても意味はないということです。あくまで、品質が高いページ数を増やすことでSEOの効果が出て、結果的に、検索順位がアップするのです。

検索意図を満たす品質の高いページ数を増やすには?

素早く品質の高いページ(コンテンツ)を作る方法をお伝えします。ずばりそれは、お客様に直接聞くことです。お客様に自社の商品サービスを探すときに、「なにが知りたかったか?」「どんな悩みや不安があったか?」「どんなキーワードで検索したか?」などを聞くのです。

聞いた内容に対してキーワードを意識してコンテンツを作れば、SEO効果がある品質が高いページを作れます。

※もっと詳しい検索意図を満たすコンテンツの作り方は、検索意図とは?調べ方からコンテンツの制作方法までを解説で説明していますので、あわせて読んでみてください。

ページ数を増やすことで期待できるSEO効果は?

Googleにインデックスされた検索ユーザーの検索意図を満たすコンテンツを備えたページ数が増えると、具体的にどんなSEO効果が期待できるかを説明します。

より多くのキーワードで検索ヒットする

ページ数が増えれば、それだけ検索される可能性のあるキーワードが増えます。

基本的には、WEBサイト内で使われていない単語は、検索してもキーワードとしてヒットしません。ですから、ページ数が増えることで自然と検索される可能性があるキーワードが増えるのです。

厳密には、Googleが公言するとおりSEOは進化しつづけていて、完全に一致しなくても近い意味の単語だったら、検索でヒットするようになってきています。単語の意味や文脈を理解し始めていることに他ならず、さすが天才集団のGoogleという感じですね。

ロングテールSEOで永続的にアクセスを生み出す

ロングテールSEOとは、「複数のキーワードを組み合わせた、検索回数が少ないキーワード」だが「競合するWEBページが少ない」ため、「検索上位を獲得しやすい」キーワードでSEO対策をすることです。

分かりにくいので耳鼻科を例に考えます。

「耳鼻科」のような1語はビッグキーワードといいます。「耳鼻科 難聴 ステロイド」「蓄膿症 手術 後遺症」のような組み合わせをスモールキーワードといいます。ビックキーワードとくらべて競合が少ないため上位表示はしやすいですが、検索回数が少なくなるのはイメージできますよね?

ロングテールSEOでは、スモールキーワードで検索上位のページ数を増やすことで、WEBサイト全体のアクセス数を増やすというSEOの考え方です。

1日10アクセスのページでも、100ページあれば1日1000アクセスになります。月間だと3万アクセスです。

ページ数を増やしながら、自然とロングテールSEOで検索ヒットするアクセスを増やしていくと、ページ数を増やすために記事を書くことが苦でなくなります。

トップページにSEOの効果が波及し検索順位がアップする

トップページの検索順位は、トップページだけの評価で決まりません。

WEBサイトの中のすべてのページがGoogleに評価され、その積み上げた結果でトップページの評価が決まります。

そのため、品質の高いページ数を増やすとそのページ自体がSEOで評価されて検索上位に表示されるだけでなく、トップページで対策しているキーワードでの検索順位がアップする効果があります。

逆にいうと、トップページのSEO対策を考えるときは、トップページだけ対策しても限界があります。トップページ以外のページがきちんとSEOで評価が得られるようにすることで、トップページのSEO対策となります。

SEOで逆効果になるページ数は増やしてはいけない

ここまで読んだ方は分かりますよね。ページ数を増やすとSEOで逆効果になるのは、品質の低いページです。

検索ユーザーが知りたいことが分からない、他のサイトと同じことしか書いていない、役に立たないページであれば、そのページを作らないことがSEO対策となります。

今現在、低品質のページ数が多いなら、内容をリライトするか、削除するかどちらかをしてください。

意図せずページ数が増えてしまう低品質ページは?

お知らせで2、3行しか書いていないページです。

夏期休暇のお知らせ、みたいなイメージです。このようなページが増えるとSEOでマイナスになります。たまにこういうお知らせがある程度なら大丈夫です。しかし、数行程度のページの比率が増えると、それが影響してWEBサイト全体の検索順位が低下してしまいます。

SEOの初心者にページ数を増やすのをおススメする理由

理由は大きく2つあります。

ページ数をだれでも簡単に増やせる環境になったから

近年、WEBサイトの制作方法として急速にWordPress(ワードプレス)などのCMSが普及した結果、WEB制作会社に依頼せずに、だれでも簡単にページ数を増やせる環境がととのってきました。

もし、CMSを使わずにWEBサイトを作っているなら、ブログ機能を組み込める可能性があります。ブログ機能を追加すれば記事を作成してページ数を増やせます。一度、WEB制作会社に相談してみましょう。

これからWEBサイトを作るなら、いつでもページ追加ができるようWordPressなどのCMSで制作してもらいましょう。

ページ数を増やすとWEBサイトへの流入のリスクヘッジになるから

数年前までは、トップページから流入するアクセスが全体のアクセスの6~7割ありました。WEB制作会社はそういう設計をしていました。SEO対策もトップページを重点的におこなって、トップページの検索順位をアップすることを狙っていました。

ここ数年で、特に中小企業や個人事業主のWEBサイトでは大きく考え方が変わりました。ブログでSEO対策をしたノウハウなどのお役立ち記事を書いて、トップページ以外からの検索流入を増やすというものです。

トップページ以外に検索流入が見込めるページ数が多くあると、検索流入するページが分散します。トップページに6~7割の検索流入を依存しているより、例えば、トップページが2割、その他のページで8割の検索流入があれば安全です。仮に、ある日トップページが100位圏外になっても、その影響を最小限にとどめられます。

こつこつとページ数を増やしながら、作成したページの改善を並行して実施することによって、WEBサイトが成長していきます。WEBやSEO初心者でも、気が付いたら驚くようなアクセスが集まるようになっていたなんてことも、ページ数を増やしていかなければ起きないことです。

ですから、是非、品質の高いページ数を増やしてみてください。

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