ウェブサイトに見込客のアクセスを集める施策チェック
・検索からアクセスを集める施策チェック
・ソーシャルメディアからアクセスを集める施策チェック
・有料トラフィックからアクセスを集める施策チェック
見込客の直帰を防ぐ第一印象を与えるためのチェック
・苛立ちを感じないユーザー体験かチェック
・コンテンツが分かりやすいかチェック
・質の高いコンテンツかチェック
知ってもらい、好きになって信用してもらう
・間違っていない第一印象か
・もっとたくさんのコンテンツを見てもらう
販売をする
・コンバージョンの最適化
・ハードルを下げる
どんなに素晴らしい商品やサービスを提供していても、誰にも知られなければ価値はありません。ウェブサイトを作ってもアクセスがなければ、ウェブサイトを通じて商品やサービスを知ってもらうことはできません。ここでは、ウェブサイトにアクセスを集める方法のチェックリストを紹介します。
□ ターゲットについて:
□ 競合他社がどのようなキーワードで上位表示されているかリサーチしているか
□ キーワードについて:
□ 画像について:
□ 「キーワード+地名」でローカルキーワード対策しているか
□ Googleビジネスプロフィール、Yahoo!プレイス、Bing Places for Businessについて
□ NAPについて(Name、Address、Phone):
□ 地域に関連するコンテンツを作成しているか
□ ローカルなイベントや情報を発信しているか
□ キーワードを含めているか
□ できるだけ短くシンプルになっているか
□ 単語を区切るときは-(ハイフン)をしているか
□ SSL対応してhttps://を使用しているか
□ 他のサイトからリンクを貼りたくなるような、高品質なコンテンツになっているか
□ ソーシャルメディアでコンテンツを共有しているか
□ 他のウェブサイト管理者に自サイトへのリンク掲載を依頼しているか
SEOでやってはいけないこと
キーワードを不自然に詰め込むのはやめましょう。同じキーワードで複数ページのキーワード最適化をしてはいけません。ウェブサイト内で、コンテンツ、タイトル、説明文(メタディスクリプション)が重複してはいけません。一番いけないのは、被リンクをお金で買うことです。
□ ソーシャルメディアについて:
□ フォローボタンをウェブサイトに設置しているか:
□ すべてのソーシャルメディアでプロフィールは類似しているか
□ ウェブサイトのURLを載せているか
ソーシャルメディアは、自社が使いやすいものではなく、ターゲットユーザーが実際に時間を費やしているものをいくつか選択してください。各ソーシャルメディアで、関連性のある情報発信を継続することで、一貫性をたもちましょう。また、一方通行の情報発信ではなく、コメントを返信するなど、他のユーザーとコミュニケーションを取りましょう。
□ 広告について:
□ ポータルサイトに有料で自社情報を掲載しているか
有料広告による宣伝は必ずしも必要ありません。ただし、検索やソーシャルメディアからのアクセスであっても、ターゲットのコンバージョンを最大化するために、セールスページなどの重要なランディングページは有料広告を使ってテストし、改善することは有意義です。また、広告を出すときは、ターゲット層が利用している媒体に出す必要があります。
□ Google Analyticsは設定しているか?
□ Google Search Consoleは設定しているか?
□ ヒートマップツールを使用しているか?
ウェブサイトの最大の利点は数値で客観的に評価できることです。アクセスデータを解析して、改善を重ねることでより高い成果を生み出します。セールスページのような販売目的のページは、ヒートマップツールを使用することで、ユーザーの詳細な動き(どこまでスクロールしたか、どこをクリックしたかなど)まで解析することで、コンバージョン率を高めることができます。
ターゲットユーザーのアクセスをあなたのウェブサイトに集めたら、最初の数秒が勝負です。ユーザーは、ウェブサイトを閲覧するかしないかを数秒(場合によっては1秒未満)で判断します。アクセスしてもらっても読まれなければ意味がありません。すぐにウェブサイトを離脱されないために、最高の第一印象を与える必要があります。
□ 使用しているレンタル(ホスティング)サーバーの性能は十分か
□ 画像を劣化させずに容量を最適化しているか
□ 本当に必要なプラグインだけ使って、プラグインの数を減らしているか
□ ブラウザキャッシュを使っているか
□ gzipで圧縮しているか
□ 不要なリソースを読み込まないか縮小しているか
□ レンダリングブロックしているJavaScriptを非同期で読み込みしているか
□ ページ上の要素の数を減らしているか(減らせないなら遅延読み込みしているか)
□ 可能な場合は画像ではなくCSSを使っているか
□ 複数のスタイルシートを1つにまとめているか
□ スクリプトの数を減らしているか
□ スクリプトをページの下部に配置して読み込みタイミングを後ろにしているか
ウェブサイトの読み込み速度を最適化する必要があるかは、Google PageSpeed Insights で確認してください。読み込み速度に関する問題の詳細なリストは、GTMetrix.com でウ確認してください。また、ワードプレスで有料テーマを購入してウェブサイトを構築している場合、使用しないプラグインやスクリプトが含まれます。プラグインは削除できますが、専門知識が無いとスクリプトは削除できません。そのため、オリジナル制作のウェブサイトと比較して、どうしても読み込み速度が遅くなります。
□ 目的に適した魅力的なデザインになっているか
□ 不必要に複数枚の画像をスライダーで切り替えて表示していないか
□ 媒体(PC、タブレット、スマートフォン)ごとに最適な表示にしているか
□ ファビコンを追加しているか
□ 閲覧の邪魔について:
ユーザーの意思を無視して、一方的にポップアップ広告を表示することは、Googleもユーザー体験に悪影響を与えるとしているため、極力使わないようにしましょう。
□ リンク切れはないか
□ 目立たない背景にしているか
□ ターゲットユーザーに適したフォントサイズにしているか
□ 奇をてらわずオーソドックスなフォント種類を使っているか
□ (特にボタンで)フォントと背景のコントラストを高くしているか
□ リンクは視覚的にリンクと分かるか
□ 見出しを適切に使っているか
□ 見出しレベルを読みやすく構成しているか
□ 1文は60文字以内になっているか
□ 1段落は200文字以内になっているか
□ 太字や色付き文字は適切に使っているか
□ ブレット(箇条書き)を適切に使っているか
□ 文字ばかりにせず、写真やイラストを使っているか
□ 文字や写真/イラストでは伝えにくい場合、動画を使っているか
どうすればターゲットユーザーに伝えたいメッセージが伝わるかを軸に考えることが大切です。メッセージ以外が主役になってはいけません。文字ばかり、画像が多すぎ、太字や色付き文字が多い、箇条書きばかり、、、などはメッセージを邪魔する障害物になってしまいます。
□ 基本的な誤字脱字はないか
□ 1行目から注目される文章になっているか
□ タイトルから想像される内容になっているか
□ ターゲットユーザーの問題を解決する内容になっているか
□ 専門用語を避けてターゲットユーザーが理解できる言葉で伝えているか
□ あなた(の会社)の個性が伝わる内容になっているか
□ 調査した結果を伝えているか
□ 実際の事例に基づいているか
□ 専門家の論文や公式なコメントを引用しているか
あなたが既に専門分野で有名なら、出演、書籍やインタビューといった実績を伝えましょう。もし専門分野で現時点で無名でも、権威のある人の主張を、自分の主張の裏付けとして使用することで、自分のコンテンツに権威を持たせることができます。
ウェブサイトの訪問者の第一印象をクリアしたら、次の段階です。訪問者にあなたとあなたの商品サービスについて知ってもらうだけでは十分ではありません。あなたやあなたの商品サービスを好きになってもらいましょう。そして、最終的には信頼してもらえるようにしましょう。
□ ロゴの画像は粗くないか
□ ナビゲーションメニューは分かりやすいか
ターゲットユーザーが外国人でないにも関わらず、ナビゲーションメニューを英語表記にするのはやめましょう。メニューは格好良さよりも、パッと見の分かりやすさが大切です。
□ 使用しているソーシャルメディアのアイコンを載せているか
□ 行動喚起(電話番号、問い合わせフォームなど)があるか
□ メルマガ登録などメール登録があるか
紙の文章でもウェブでも、最初と最後が一番読まれます。ページの最下部であるフッターは思ったより訪問者に見られるため、社名と住所、電話番号といった会社の基本情報を載せるだけでなく、スペースを有効活用しましょう。
□ 何の会社か一目で分かるか
□ 誰のためにサービス提供しているか分かるか
□ ターゲットにとっての特徴またはベネフィットを載せているか
□ あなた(チーム)の写真を載せているか
□ 代表紹介を載せているか
□ 代表紹介の概要を載せているか
□ 社会的証明について:
□ 認定や統計情報を載せているか
TOPページのヘッダー画像は、画像の綺麗さよりも、ヘッドラインが目立つ画像であることが大切です。誰向けにどんなサービスを提供している会社で、どんな特徴があるかを一目で理解できる優れたヘッドラインを作れれば、興味・関心を高めることができます。
□ 代表者のメッセージで熱意を伝えているか
□ あなた(会社)の理念・ビジョンを載せているか
□ あなた(代表者)の人柄や個性を伝えているか
□ あなた(会社)の歴史・沿革を載せているか
□ ターゲットユーザーにとって好感がもてる内容になっているか
□ ターゲットユーザーにとって共感できる内容になっているか
□ 信頼性を高める要素について:
個人はもちろん、法人の場合でも、人は人に興味関心をもち、惹かれるものです。ありきたりで無機質なメッセージではなく、代表者の想いや人柄が伝わるストーリー性のあるメッセージを伝えましょう。また、歴史・沿革は、ターニングポイントを伝えることで、つまらない年表から、会社の成長が伝わる生きた歴史になります。
□ 適切な内部リンクを貼っているか
□ 訪問者向けのサイトマップがあるか
□ 「詳しくはこちら」ではなくキーワードを入りのリンクテキストにしているか
□ 関連する投稿について:
□ 著者紹介について:
ブログの記事は多くのアクセスを集められますが、読み切りで単発でのアクセスでは意味がありません。何個も記事を読んでもらうことで、「知っている」から「好き」になり、何度も繰り返すことで「信用する」ようになります。関連する要素はリンクを貼ることで、簡単に回遊できるように工夫しましょう。
□ 登録について:
□ 登録時から送る一連のメール(ステップメール)を設定しているか
□ メールマガジンについて:
ターゲットユーザーによってはLINEの方が良い場合があります。メルマガでもLINEでもやるべきことは同じです。待ちの姿勢ではなく、自分から動くことが大切です。ブログ記事を投稿してただ待つのではなく、メルマガでブログ投稿しました、とリンクを貼るだけでも、読む人は増えます。信頼関係を構築しつつ、販売でも活用しましょう。
訪問者はあなたのことを知り、好きになり、信頼しています。この状態まで来たら、販売のためのメッセージを伝えても大丈夫です。魅力的なオファーを伝えて、購入してもらったり、説明会に参加してもらったり、コンバージョンするページにしましょう。
□ 注意を引く始まり方になっているか
□ 訪問者の抱える悩みや問題を具体的な言葉で明確化しているか
□ 訪問者の悩みや不安などを煽り立てすぎていないか
□ 訪問者が実現したい状態を具体的な言葉で明確化しているか
□ 他社ではなく自社を選ぶべき正当な理由を明確化しているか
□ 考えられる反論に対して対処できているか
□ お客様の声について:
□ よくある質問に回答しているか
□ 大切な箇所は太字や赤字などで目立っているか
□ 4色以上の色を使用したり、背景画像を多用するなどデザインが目立っていないか
□ 他のページへのリンクなど邪魔な要素は文中に入っていないか
□ 1ページに1つになっているか
□ 行動喚起は視覚的に目立っているか
□ 行動喚起の言葉は明確で説得力があるか
「購入する」よりも、「今すぐ購入する」の方がクリック率は高くなるのが一般的ですが、ターゲットユーザーがどんな言葉を好むか、嫌うかをリサーチしたうえで、クリックしたくなる言葉を選ぶことが大切です。
□ 購入までのクリック数を少なくしているか
□ フォームについて:
□ 安全にフォーム入力できるようHTTPSになっているか
□ 個人情報保護方針がフォームとセットで手間なく見れるか
HTTPSでないと、Google Chromeでは「保護されていません」と表示されます。他のブラウザでも、似たような表示がされます。安全にデータ入力できないため、個人情報の入力は控えようと思われて、フォームまで来て離脱されるのはもったいないです。
□ フォーム以外の連絡手段について:
フォームがあれば十分と考えず、複数の連絡手段を準備しましょう。フォームの入力は面倒なので電話が良い人、会社でもLINEを使っていてLINEが使いやすい人、What’s appのようなアプリが良い人など、どこまでカバーするか考えて対応しましょう。
まずはお気軽に
ご相談ください。
対面またはオンライン(ZOOM)で、
お話をじっくり聴かせていただき、
真摯にご回答させていただきます。