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From:馬場 宏
保土ケ谷駅のカフェ・ド・クリエより、、、
あなたは、お客様と一度取引(購入、申込みなど)をした後、お客様と連絡を取り続けていますか?
あなたが美容院を経営していたとします。初めて来店していただいたお客様に連絡を取り続けていますか?ネイルサロンを経営しているなら、初めてネイルをしに来ていただいたお客様に連絡を取り続けていますか?あなたがペットサロンを経営しているなら、初めてトリミングに来てくれたお客様に連絡を取り続けていますか?
多くの人は、残念ながらやっていません。
やっているとしても、初回来店後に、サンキューカード(感謝の気持ちを伝えるハガキ)を送っているくらいの人がほとんどです。
これは非常にもったいないです。
あなたのお店に2回目以降の来店をせず、他の店に行く理由はなんだと思いますか?
1回目のサービス内容に満足できなかったから?
料金が高かったから?
他に良いお店を見つけたから?
・・・
一番の理由をおしえます。
それは、あなたのお店のことを忘れてしまったからです。
ただ単に、忘れてしまった・・・ということです。
もちろん、他の理由の人もいるのですが、忘れられないように接触し続けることで、あなたのお店でリピートしてくれる人が一定割合います。
美容院の例では、サンキューカードを送った後にも接触し続けることです。
方法はいろいろあります。
・月1回ニュースレターを発行して、髪の手入れに関するプチネタや自分やスタッフのキャラを伝える
・メルマガを発行して、定期的にメールでお役立ち情報や特典情報などを送信する
・サンキューカード以降も、髪の状態をケアするハガキを2週間後、1ヶ月後、2カ月後など定期的に送る
などなど
何度も接触することで、物理的な接触がなくても、親近感を感じてもらえるようになります。これを心理学ではザイオンス効果と言います。人は親近感を感じる人にお願いしたくなるものです。
また、あなたが髪に関する専門家のお役立ち情報を提供し続ければ、専門家として信用され、この美容院で(この美容師さんに)切ってもらいたい(パーマをあててもらいたい)となります。
ここまで読んで、
これは店舗系のビジネスだからできるのでは?とか、
これはBtoC向けでBtoBではムリでは?とか、
思っている人もいますよね。
でも、そんなことはありません。
店舗系でないBtoBのビジネスでも可能です。
まさに当社はそうです。
ホームページ制作やWEBコンサルティングがサービスで、店舗系ビジネスではありません。顧客も9割が法人つまりBtoB型ビジネスです。
当社の場合は、メルマガ配信や紙のニュースレターを配布、お客様だけの無料勉強会、テーマ別有料勉強会など、何かしら毎月接触があるようにしています。メルマガは週2回配信していますが、開封されないこともありますので、紙のニュースレターを併用して接触がなくならないようにしています。
継続的に、定期的に接触していれば、お客様から忘れられることはありません。
中には継続的にサービス提供側の都合で接触を図るのは、売りたい気持ちが強くみられるので、やりたくないという人がいます。
そう思う人は、お客様の問題を解決し、得たい未来を手できるという、ビジネスの基本的な考え方を否定していることになります。お客様は本当に解決したい、しなければまずいと思っていることは、専門家にお任せしたいと思っています。
その気持ちに応え、専門家としての責任感をもって対応していれば、決してあなたは売りたい気持ちばかりだな・・・と思わることはありません。
それでは、あなたのことをお客様に忘れられないようにするにはどうすれば良いか?是非考えてみてください。
まずはお気軽に
ご相談ください。
対面またはオンライン(ZOOM)で、
お話をじっくり聴かせていただき、
真摯にご回答させていただきます。