7年総額50億!?・・・期待と満足とプレッシャー

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From:馬場宏

溝の口のオフィスより、、

私はかれこれ35年以上、パリーグでは日本ハムファイターズのファンです。

きっかけは、小学1年生のときから始めた硬式野球。
一度だけ、後楽園で練習させてもらったことがあるんです。その後に、日ハムの選手の練習をバックネット裏で見ることができて、初めて間近で見たプロ野球選手の練習ということで、日ハムファンになったのです。

知っている人は少ないかもしれませんが、その中でも島田誠のファンでした。

いや~懐かしいです。

そんな日ハムからFA宣言をしていた近藤選手のソフトバンクホークスへの移籍が昨日発表されました。

日刊スポーツの記事しか読んでいないので、ちょっとまだ真偽のほどは分かりませんが、7年総額50億円の契約という報道がありました。

プロ野球選手として、その活躍が認められた結果として手に入れたFA移籍であり年俸ですから、素直にすごいと思いますし、おめでとうと思います。

総額なので出来高払いがどのくらいあるか分からないものの、MAX7年50億なわけですから、これはもうソフトバンクホークスとして高い期待がありますよね。

ホークスファンも当然、高い期待をもって近藤選手を見ることになるでしょう。

仕事をする上で、高い期待をもってもらえることは、それは評価の裏返しなのでうれしいですが、一方でプレッシャーにもなりますよね。

人によっては、相当プレッシャーを感じてしまい、プレッシャーに負けて実力を発揮できない、、、なんてことも。プロ野球では、巨人はファンの期待が高く、見る目もきびしいので、実力が発揮できず・・・みたいな記事を何度も読んだことがあります。

期待って結構くせものなんですよね。

期待に応えて結果を出しても、「当たり前」。
一般的に良い結果でも期待より低ければ、「なにやってんだ」。

となってしまうという・・・

お客さんの満足度というのは、
お客さんの期待を上回る結果がでれば満足、下回れば不満足になるので、、、
絶対値としての結果だけで決まらないのが難しいところです。

とはいえ、仕事をしていく上ではついて回るものです。

当社のようなホームページ制作やマーケティングのコンサルティングでも同じです。

まずはお客様が何を期待しているのか?が分からないのと、お客様の満足を高めることができません。そのため、しっかりとホームページを作る目的、目標(期待する結果・効果)を確認していくことになります。

ここに齟齬があると、お互い不幸になりますから。

また、受注したいがためにお客様に良いことばかりを言っても、お互い不幸になります。

お客様から伺った目標が、過剰な期待であるときは、はっきりと過剰であるとお伝えすることも制作側の責任としてあります。

制作側が高い期待を抱かせること、「売上が3倍になります」、「5倍になります、」みたいなことを安易に言って、契約を取るのもいけません。

まずはしっかりと目的、目標をすり合わせる。
そのうえで、それが達成されるように最善を尽くす。
結果を出してお客様に喜んでいただく、ご満足いただく。

派手さはないですが、真摯にお客様に向き合ってご期待に応えられるように仕事をしてまいります。

誇大広告みたいなことばかり書いているのを見て不安に感じる方は、是非、ご相談ください。

まずはお気軽に
ご相談ください。

対面またはオンライン(ZOOM)で、
お話をじっくり聴かせていただき、
真摯にご回答させていただきます。

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