え?QUOカードがいいの?相手が求める最適なものとは?

その他

From:馬場宏

溝ノ口のオフィスより、、

娘が妻に「クリスマスプレゼント、今、特に欲しいもの無いんだよね。どうしよっかな・・・」と相談していました。

その結果、欲しい漫画の最新刊が出たときに使えるように図書カードにしよう!ということで落ち着いたようでした。

しかし次の日。
学校で仲の良いお友達と話をして、こう言われたそうです。

「図書カードだと本にしか使えないじゃん。QUOカードだと本だけじゃなくて、他のものも買えるよ。だからQUOカード買ってもらった方がいいと思うよ。私はママにそうお願いした。」

それを聞いた娘が早速妻に、

「私もQUOカードにして欲しい。」と。

QUOカードってもらうことはあっても、妻は自分で買ったことがなかったので、

「どこで買えるの?近くで買えるんだったら全然いいよ。」と。

調べてみたら、コンビニでも買えるみたいですね。
なので、QUOカードになりました。

クリスマスプレゼントでQUOカードなんて、なんか夢がない・・・という意見もあるかもしれませんが、まぁそこはおいといて。

これはそもそも、特に欲しいものはないと娘が言っているものの、ほぼ顕在化している漫画が欲しいというのと、潜在化している漫画以外にも欲しくなりそうなものがある(よくよく聞くとかわいい文房具)というニーズがあるために、QUOカードが最適となったわけです。

ホームページを作るときに、顕在ニーズと潜在ニーズは意識する必要があります。

顕在化しているニーズだと自社の商品サービスが購入の対象にならなくても、潜在的なニーズを刺激することで、自社の商品サービスの方が適していると思って購入に至るケースがあります。

人間って、自分では気づいていないことがたくさんあります。
人に言われて見て初めて、あ、そうなんだ、と気付くことってたくさんありますよね?

見込客のリサーチをするときに、顕在化しているニーズだけリサーチすると自社商品サービスの可能性を狭めてしまいます。

きちんと潜在的なニーズとしてどんなものがあるかまでリサーチしましょう。

顕在ニーズ、潜在ニーズを踏まえてどうホームページを設計すればいいか分からなければ、一度ご相談ください。

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