RLM
From:馬場 宏
溝の口のオフィスより、、、
ビジネスを初めて一番やってはいけないのは、「我流」。
最初はうまく行っている人を分析して、徹底的にパクりましょう。だれかにお金を払って師事して、言われたとおりにやるのが、一番、リスクが低くなります。
起業したときに、集客のスキルがある人は、ほんの一握りです。
ほとんどの人は、最初、集客に苦労します。
でも、その苦労の期間の長さは、やり方によって変わってきます。
個人事業主の集客方法は、
・ブログを書くこと
・SNSで投稿すること
・交流会に参加すること
みたいな感じで、それぞれをなんとなくやっている人がほとんどです。
そもそも、これらは手段であって集客の本質ではありません。
集客の本質は、
誰に、どのようなメッセージを、どの媒体を使って発信するか、にあります。
つまり、
マーケティングをちゃんとする、ということです。
たとえば、ターゲットの考え方もなんとなくやっている人が本当に多いです。
「どんな人向けにサービスを提供しているんですか?」と聞くと、、、
「30代の女性向けです!」みたいな感じ。
まったく何もないよりましですが、これではダメです。
ターゲットはもっと具体的に絞り込まないといけません。
30代女性ってめちゃくちゃざっくりしたくくり方です。独身なのか、既婚なのか。既婚なら子供はいるのか。何歳くらいの子供がいるのか。専業主婦か、仕事をしているか、バリキャリか。趣味はなにか。休みの日は何をして過ごしているか。どんな価値観をもっているか。・・・
こういう絞り込みをしないと、ターゲットの悩みや欲求に沿ったメッセージを書けません。ざっくりしたメッセージは誰の心にも響きません。
こういうターゲットの絞り込み一つをとっても、なんとなく我流でやっていると、だらだらとうまくいかない期間が続いてしまいます。
それに、ターゲットを絞るとお客さんが来なくなるんじゃないか?みたいな、起業したら誰もが一度はひっかかる罠にはまって、緩い絞り込みを続けるという間違いをおかすことにもなります。
こういうことにならないためにも、最初はうまくいっている人を徹底的にパクります。
誰かに師事していたら、言われたとおりにやります。
守破離の法則ってありますよね?
まずは師匠から言われたことを守って実践する。たくさん経験する中で、自分なりの型にするために師匠に言われたことを一部破る。そして、いずれ師匠のものを離れていく。というもの。
しかし現実には、恐ろしいほどに「我流」でやっている人が多い。
「我流」が一番良くないです。どんな道でも、我流で成功する人は、ある種の天才です。
私は凡人なので、「我流」は最初から捨てていました。むしろ、ビジネスに関しては、めちゃくちゃ才能ないだろうなと思っていたので、とにかく言われたとおりにやろうと思っていました。それまでの人生を振り返っても、最初は教わったことを教わったとおりにやっていましたし。
独立起業という、リスクのある行為に対して、「我流」は危険でしかありません。
まずは、徹底的に合法的にパクりましょう!
我流というか、自己流を見いだすのは、その先です。
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