精神論をやめて数値で考えなければ改善できない

RLM

From:馬場 宏
溝ノ口のオフィスより、、、

起業した人の多くは、「売上月100万円」を目指していると言います。
しかし、どうやって月100万円の売上をあげるかをロジカルに考えていない人がほとんどです。

たとえば、3万円の商品を売っていたら、とりあえず月に33個か34個売ることしか決まっていません。

数値で把握してロジカルに考えないと、改善ができません。

もっと頑張れば売れたはず、という精神論では改善できません。

問題を単純化するために、2.5万円の商品を40個売って売上100万円を実現するケースで考えます。

月に40個売るためには、何人の見込客に営業しないといけないでしょうか?

ネット販売だったら、何人に商品ページを見てもらえばいいでしょうか?

リアルであれネットであれ、成約率を考えないといけません。

リアルだったら3人に1人は成約するということであれば、120人に営業すれば良いことになります。

ネットだったら詳細ページを見た30人に1人が成約するなら、1,200人に閲覧してもらえば良いことになります。

ここまででも、たとえば、今月売上が100万円いかなかった理由が、営業する人数が80人しかいなかったなら、なぜ120人に営業できなかったのかを考えなければいけません。

見込客がいなくて80人にしか営業できなかったのなら、見込客を増やすためになにをすべきか考えて行動しなければなりません。

今月は5人に1人しか成約しなかったなら、なぜ成約率が低かったのか考えて改善しなければなりません。

リアルをメインに活動している人は、比較的このあたりの数値を意識していますが、ネットだけとかメインで活動している人は、意識できていない人が多いです。

ネットでも検索アクセスからの販売でやっている人は、ほぼ意識していないです。

検索アクセスだと、そもそも成約率が安定しないので、平均成約率を考えることが困難です。

ネットでも広告経由で販売している人は、逆にほぼほぼの人がきちんと数値で考えています。そうしないと、広告費をムダに垂れ流してしまうことになりますから。

ということで、まずは目標売上を実現するために、なにをどれだけ売れば良いのか?そして、それぞれ目標額(数)売るために、成約率からどれだけの人に営業しないといけないか(閲覧してもらわないといけないか)?を、今すぐ作ってください。

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